HISTORY創業からこれまで
創業者・古閑喜一が米の集荷販売事業(米の配給所)を行う「古閑商店」を創業
食糧管理法制定
食糧管理法の規制が厳しくなり、米・麦などの主要食糧についての買入、消費者への配給、価格等は政府の統制下におかれ、米も自由に扱えなくなる。
米から雑穀※の集荷事業へ転換
※当時、熊本県は肥後大豆の大産地でした
個人経営「古閑商店」を改組、「古閑産業合資会社」を設立
二代目・古閑靖規が代表取締役に就任
スーパーなど、量販店の地方台頭。地元・熊本にもスーパーが出店。
それに伴い、地域の小売店、米屋や食料品店が衰退
雑穀のリパック(小袋)の一般販売をスタート
あわ・きびの搗精を始める
食糧管理法廃止、新食糧法「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」制定。
米は、政府が計画的に生産・流通させる計画流通米(自主流通米と政府米)と、販売ルートが自由な計画外流通米(自由米など)の二種になる。
米業界に再参入。米穀の卸売業を中心に展開
取り扱い商品の作付減少
海外からの仕入れスタート
合志市栄への工場移転を機に、ISO9001を取得
最新設備投資に伴い、雑穀の選別・ブレンド・包装など、加工事業に注力
三代目・古閑清貴が代表取締役に就任
FSSC22000取得